寝返りのリハビリ
日常生活の中の動作には、パーキンソン病のリハビリに有効なものもいくつかあります。その一つに寝返り動作があります。この寝返り動作を行うことによって体幹のこわばりを解消し、体幹の筋肉トレーニングにもなります。パーキンソン病の人に対してのリハビリでは、目標物をおいて行うと、体をうまく動かすことができることが多いようです。ですから、今回の寝返りリハビリも目標物を置いて行う方法を紹介します。目標物には、ボールやお手玉などを使用します。準備として、寝る位置の左右に目標物を置きます。置く位置はリハビリを行う人が横向きになって手を伸ばしたときに取れる位置にします。リハビリはまず、床に仰向けになった状態からスタートします。次に目標物のある方に向かって寝返りをします。寝返りをしたら目標物をとって、手を上げたまま体を元の仰向けに戻します。今度は目標物とは反対側に寝返りをし、また目標物をとって元に戻ります。これを繰り返し行います。リハビリは続けていくことが大切ですので、無理をしないで行っていきましょう。
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